ホームレス留学生

家なしの留学生がお届けする雑記ブログ。

僕がホームレス留学生になったわけ③【決意編】

www.homelessryugakusei.com

 

 

「もう帰りました」

 

衝撃のテキストから、

そのアパートから去る決意をしました。

本来は、その学期中(約4ヶ月)ずっと住む予定でしたが、冗談じゃない。

 

もうこれ以上、彼に神経をすり減らして、大切な留学の時間を無駄にしてたまるか。

 

共同生活が始まった、2週間が過ぎていた時には、僕の精神はボロボロでした

 

最初は、彼が僕と一線を超えたいのではないかという恐怖感から。

それが、徐々に最悪のルームメイトだからという理由に変わっていきました。

 

この時期から、彼は僕を無視して平気で帰るようになりました。

 

僕も、彼とはできるだけ接触したくなかったので、学校の図書館で一夜を過ごす頻度が高くなりました。

 

彼に車を頼むくらいなら、図書館で泊まった方が100倍マシだ。

 

思えば、この時からなんちゃってホームレス生活が始まっていたのです。

 

 

 

そんな矢先、僕が家をでる決意をする出来事が起きました。

 

 

ある時、僕がAmazonで教科書を購入し、郵送で送られるのを待っていたときです。

 

彼に、
Amazonで教科書を買ったんだけど、教科書はこのアパートのどこに送られるの?」


と恐る恐ると聞いたところ、

「郵送されたものは家の前の扉に置かれているよ」

と答えました。

 

数日後。

Amazonからメールで、教科書が届いたと報告がありました。

 

言われた通り、家の前に行ってみたけど、そこに無い。

あれ?どこに行ったんだろう?

 

彼に

「俺の教科書知らない?」

と聞くと、

「そこに無ければどこにも無いよ」

と言われる。

 

おかしい、確かにメールでは来たと連絡が来ている。

 

その日、アパートの周辺をくまなく調べましたが、やはり購入した教科書はありませんでした。

 

もしかして、家の前で誰かに盗られた?

それかAmazon側のミスかな?と思い、Amazonに連絡。確認してもらうことに。

 

それから約3日間、教科書の行方を探す日々が始まるのです。

 

教科書が無いと授業についていけません。しかも、教科書は普通に一冊1万円とか超えるので、「どっか行っちゃった〜また買うか」と簡単にできません。

 

結果、3日経っても、教科書は見つかりませんでした。

 

「仕方ない、買うか」

 

そう台所で呟いたとき、

リビングでそれを聞いた彼が

 

「あれは?違うの?」

 

と、僕の部屋の前にあるダンボールを指さしました。

 

そういえば、あのダンボール、数日前からあったような……。

 

見てみると、その中身はあの探していた教科書でした。

 

「よかった!あった!!!」

歓喜したのですが。

 

あれ?

 

部屋の前にあるってことは、彼が部屋の前まで持って来たってことだよね。

何度も彼に教科書の行方を聞いたけど、彼は家の前の一点張り。

 

持って来てくれてたのなら、

 

なんで、それを黙っていた。

 

僕が教科書がなくて焦っているのを知っていて、それをはたから見て3日間楽しんでいたのか。

 

僕が新しい教科書を買うと言い始めたから、さすがにと思って種明かししたのか。

 

どちらにせよ、

幾ら何でも、意地が悪すぎる。

 

もう、ダメだ。

 

ここから出よう。

 

行くあては無い。

 

だけど、出よう。

 

この時脳裏に浮かんだのは、あの一夜を過ごした図書館でした。

 

続きます。

www.homelessryugakusei.com

広告を非表示にする
プロフィール
id:ryugaku0429
   ホームレス留学生

英語・海外のことについて、ぶっちゃけたことを書いていきます

##ホームレス留学生##をフォローする

スポンサードリンク

<