ホームレス留学生

家なしの留学生がお届けする雑記ブログ。

体育会系へ告ぐ。今すぐスポーツ辞めて勉強しろ。

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 ー就活中ー

ある日のスカイプ面接にて。

 

面接官「いや〜カツミくん、ずっと勉強してる人かと思ったけど、剣道やってたんだね」

カツミ「はい、そうなんです。むしろ、ずっと剣道してました」

面接官「まさに、文武両道ってわけか」

カツミ「いえいえ。まだ根っこは馬鹿ですよ。ぶっちゃけた質問ですけど、体育会系は就活でポイント高いですか?」

面接官「ハハハ。 そうだねえ、やっぱり体育会系は根性あるし、コミュ力も高い。そして素直だから動かしやすいんだよ」

カツミ「確かに、体育会系の人は一つのことを長く続けるスキルと、素直に言うことを聞くスキルはありますね!」

面接官「そうそう!まぁアホだから、飼い慣らしやすいかな?ハハハ」

カツミ「ハハハ・・・

 

ハハハハ・・・・・・

 

 

 

 

・・・・・ははは

 

 

・・・・

 

 

 

 

は?(^◇^;)」

 

 

ぞっとしました。

 

 

今回は、その「ぞっ」の正体を暴くための記事です。

 

私は、元体育会系でした。そして、ある程度全国まで行っていた者です。

だからこそ、伝えられることがあると思っています。

 

 

体育会系が重宝されるわけ

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 メリットには落とし穴がある

そもそも、なぜ体育会系は就活で強いと言われているのでしょうか?

よく聞く体育会系のメリットを考えてみました。

 

  • 根性がある
  • 競争心が高い
  • コミュ力が高い
  • 上下関係に慣れている
  • 従懐で素直

 

ある程度の成績を収めることができ、さらに企業への忠誠度も高い。

どれだけ辛い仕事をふっかけられようと、簡単に会社を辞めません。 

今まではこれがとても良い点とされていましたが、これからの時代はそれがアダとなります。

 ロボットの進化により、多くの会社は消えていくため、一つの会社に依存していると、その会社と心中してしまうからです。

 

「この会社、もうだめだ、いやでもここで辞めたら申し訳ない」

と思ってはだめ。

 

ITという津波は、あなた一人が立ち向かってどうこうなるレベルではありません。

 

あなたが死ぬ気で会社に貢献しようがしまいが、波打ち際に立てる砂の城のように、あっけなく流されて潰れます。

洗濯機が発明されるのに、まだ手洗いで稼ごうとしてるのと同じです。

 

体育会系に有利な業界は、将来ほとんど消える

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約半数の職業がなくなる 

IT業界が猛スピードで発展していき、ロボットの誕生で10年後約半数の職業が無くなると言われています。

 (今現在で半数だから、新しいロボットの出現でもっと消える可能性がある)

 

ー無くなる職業リストー

gendai.ismedia.jp

オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

 

そのほとんどは、体育会系が有利だった業界

オックスフォードが発表した、"あと10年で消える職業"の多くは体育会系が強かった業界でした。

 

特に、高給で人気の高い金融不動産業界もそのリスト内にあったのです。

 

金融

体育会系が有利な金融系も、将来的には無くなります。

なぜなら、全ての作業を人工知能で補ってしまえるからです。

 

代表的なのが銀行。電子マネーの出現により、発行主体がいらなくなります。
ビットコインがその始まりです。銀行バイバイ。

 

ービットコインとは?ー

ビットコインとは何か?バカでも分かりやすく解説! | 資本主義社会のお金を科学する

 

不動産

体育会系が強い不動産業界にも、ITの波は押し寄せてきています。

物件の情報がネットでかなりオープンになってきており、情報格差が無くなってきています。

さらに価格査定もAIによって自動化できるため人間には不要なスキルとなります。

必要な人員がかなり削減されていくでしょう。

 

"考えなくていい職"は消える

 

「ここ体育会有利だから俺いけるじゃん!内定あざーす!」

と思っている方は要注意。 

特殊なスキルが要求されない仕事は、確実にロボットに代替されます。

 

 

スポーツ辞めて留学して思ったのは、勉強ってクソ大切だということ。

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まず、議論ができない

アメリカへ渡米した時、当時のTOEICは300点台でした。(ほぼ0点)

 

そこで死ぬ気で勉強し、800点台まで上げ英語を理解できましたが、クラスで話す内容に全くついていけなかったのです。

「今の世界情勢についてどう思う?」

「日本とアメリカの歴史上、一番のターニングポイントはどこ?」

「これから発展していくビジネスと、衰退していくビジネスはなんだと思う?」

中・高と全く勉強しておらず、土台が全くできていなかったため、日本語で聞かれてもわからないことだらけでした。

 

そんな私を傍目に、クラスメイトはどんどん議論していく。

時に議論は熱くヒートアップし、感情むき出しで意見をぶつけ合うクラスメイト。

それを、ボイスレコーダーで録音するしかできない自分。

「こんなんで、社会で勝てるわけがない」

異様な危機感を感じ、机に向かう毎日でした。

 

 

賢いやつ=金持ちは本当だった。

留学生の多くは、裕福層の家庭の生徒で、ほとんどの親は自営業をしています。

私は、賢い人が金持ちな理由を、こう解釈していました。

「賢い=高学歴=就活有利=金持ち」

事実は違いました。

「賢い=稼ぎ方のノウハウを知っている=金持ち」

 

賢さとは、学歴のような表層的なものでなく、それを消化してアウトプットできる力のことだと知ったのです。

 

ある社長さんにインタビューした際、印象に残った一言がこちら。

「金持ちかそうじゃないかの違いは、それを"知っている"か、"知らないか"だけの差なんだよ」

ただ学歴を得るためだけに勉強していた自分にとって、衝撃の事実でした。

 勉強とは、何かを"知る"ことではなく、"使う"ことだとわかりました。

 

自分が死ぬ気で10年間スポーツしていた時、周りも死ぬ気で10年間勉強していたという事実

私がスポーツを死ぬ気で10年間必死に練習していた時、それと同時に10年間死ぬ気で勉強していた人がいる。

これは、教授に言われた一言です。

ビジネスではOpportunity Cost(機会費用)といい、何かをやる時、同時にその時にできる何かを捨てているという意味です。

 

私は大好きなスポーツを10年間打ち込みました。

悔いはありません。しかし、それと同時並行で死ぬ気で勉強していた連中がいる。

 

そして、これから私は、その連中と同じ土俵の上で戦っていかなければならないという事実。

 

よって現在かなりビハインドです。その遅れを取り戻すためにも、勉強しなくてはいけません。

 

 

これから激動する世の中に求められるのは根性ではなく考える力

 

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根性なんていらない

根性で出来ることは、これからロボットがやってくれます。

私たちに必要なのは、そのロボットをどう運用すればよいかを、考える力です。

 

そしてその考える力とは、勉強することで養われます。

検索してわかることは、ググればいいです。

その情報を実際に利用し、現実世界で結果を出して初めて勉強したと言えます。

 

これからは一人一人が起業家

そして、何より大事なのはあなた自身の価値です。

仮に所属する企業が倒れたとしても、あなたの看板は所有しておかなければなりません。

 

私がスポーツを辞め、"スポーツの私"という看板がなくなった時、私自身の価値がわからなくなりました。

そこで私自身の価値を見出すことが、いかに大事かわかりました。

 

「好きなことで、生きていく」

というよく聞く胡散臭かったキャッチフレーズが、徐々に現実味が増してきています。

間違えました。

もう現実ですね。

 

 

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